『やらされる練習』から『自分でやる練習』へ

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お子様がぐんと伸びる瞬間には、ある共通点があります。
それは「自分で考え、動いている」状態になっていることです。

どんなに良いメニューを用意しても、“やらされている”感覚のままでは、上達のスピードは上がりません。
一方で、「自分でやってみたい」と感じたとき、お子様の集中力と吸収力は一気に変わります。

“選べる練習”を通じて自分で考える力を付けることが大切

特に高学年生以降のお子様にとって大切になってくるのが、「自分で考えて動く」経験です。

例えば、クラブでは体幹の安定を高める目的で、走る際に何かを持ってもらう練習を行うことがあります。

・両手で1kg程度のメディシンボールを持つ
・長い棒を体の前で持つ
・右手と左手に輪っかを持つ

この3つの道具の中から、お子様自身に「今日はどれで走るか」を選んでもらいます。
日々の中に、この小さな「選択する」という意思決定を追加するだけで、“自分の練習”という意識が芽生え、動きへの集中度が変わっていきます。

低学年のうちは、まずは思い切り体を動かすことが何より大切。
しかし高学年になると、「自分で決める」「自分で感じる」経験が、上達への大きな一歩になります。

コーチや保護者の関わりは“支配”ではなく“支援”

お子様が自分で決めたことを、すぐに正すのではなく、まずは「やってみた」ことを認めることが大切です。

「ハードルの間の歩数、自分で調整できたね!」
「意識して腕を振りながらスキップすることができたね!」

――そんな声かけが、“次もやってみよう”という意欲を引き出します。

失敗の中には、考えた証拠が詰まっています。
私たち大人の役割は、答えを与えることではなく、その「考える時間」を支えることです。

“自分で動ける力”が、学びの土台になる

主体性は、運動だけでなく学習にもつながる力です。
「選ぶ」「試す」「ふり返る」というサイクルを経験することで、
お子様は自分で考える習慣を身につけていきます。

かなた陸上クラブでは、“やらされる練習”ではなく“自分でやる練習”を通じて、
お子様一人ひとりが自分の成長を実感できる場づくりを大切にしています。

静岡県沼津市・三島市・函南町・清水町・長泉町・裾野市周辺で陸上教室をお探しの方は、かなた陸上クラブにぜひ一度体験にお越しください♪
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